JHL戦況報告
10月28日(日)
北電 29-27 合成
(11-12, 18-15)
『後半一気に抜け出した北陸電力が逃げ切る!』
長身の畠中をトップに置いた5-1ディフェンスをしく豊田合成に対し、2番高橋、7番高田のサイドシュートで北陸電力は得点するものの、攻めあぐむ場面も多く今ひとつリズムをつかめない。一方、豊田合成も北陸電力のディフェンスの前でイージーミスもあり、前半は12対11の1点リードながらロースコアの展開となる。
後半に入り8分過ぎ、豊田合成は7番桶谷が痛い失格となり、この間に3番神田のミドルなどで北電が抜け出し、20分過ぎには4点差をつける。ラスト5分は、お互い点の取り合いになったが29対27と北電が逃げ切った。