JHL戦況報告

10月28日(日)

紡織 32-25 Honda
(13-12, 19-13)

『Honda、ラスト10分で失速! トヨタ紡織九州、4勝目!』
 前半10分まではHondaが先行、トヨタ紡織九州が追いつく形で4-4の接戦となった。しかしHondaはトヨタ紡織の3-3の高いディフェンスに苦しみ、その後7分間はノーゴール。その間にトヨタ紡織は中畠のミドル、鈴木の速攻などで5点を速取し、主導権を握った。しかしHondaも粘りを見せ、横地のミドル、柳本、谷口のカットインシュートなどで追い上げ、結局前半は13-12とトヨタ紡織1点のリードで折り返した。
 後半に入っても1点を争う接戦が続き、7分には竹田の速攻でHondaが1点をリード。しかしトヨタ紡織は13分、Hondaが退場者を出したすきに2点、さらに続けて2点と4連取し再びリード。その後は着実に得点を重ねて、Hondaの追い上げを振り切り4勝目をあげた。