JHL戦況報告

11月17日(土)

大崎 43-21 トヨ自
(21-10, 22-11)

『主力温存、大崎余裕の勝利!』
 中川、岩本、豊田、猪妻と、主力4人をはずす布陣で若手中心でのスタートの大崎電気ではあったが、攻守共にトヨタ自動車を圧倒。トヨタは高さのある一線ディフェンス、宮浮トップに置いた5-1ディフェンス等、バリエーション豊かな守りを崩せない上に、大崎の巧みなコンビプレーに翻弄されて、21-10と大量リードをゆるして前半を終了。
 永島をセンターバックに入れ守備に安定感の増した後半、大崎の勢いは更に加速。GK石原の好捕も頻発して次々と速攻を繰り出すとトヨタに反撃の術はなく、時間の経過と共に得点差は広がり、20点以上の大差でタイムアップ。大崎電気が開幕からの連勝を8に伸ばした。