JHL戦況報告
11月18日(日)
車体 43-23 合成
(23-11, 20-12)
『車体、力強い攻めでペースをつかむ!』
前半立ち上がり、GKのセーブやシュートブロック等でお互いゴールを譲らず、3分24秒、トヨタ車体の香川のシュートで試合が動き始める。豊田合成はチャンスがめぐるがミスが目立ち、そのミスから速攻で車体が確実に得点を重ねていった。合成の必死のディフェンスが続くが、その後が得点に結びつかず、桶谷選手のロングシュートや速攻などで、少しずつ得点を重ねていった。
後半開始から両チーム共ミスを連発、3分すぎからはクィックスタートや速攻の早い展開から、両チーム共一気に点を重ね、点の取り合いとなる。11分、合成中村の退場から車体の6連続得点となる。合成はその後もGKの好セーブやバーにシュートをはばまれ、チャンスをものにできなかった。終始車体のペースで運んだ試合であった。