JHL戦況報告

11月24日(土)

Honda 38-29 合成
(17-13, 21-16)

『豊田合成、後半追い上げるもHondaが突き放す!』
 序盤は豊田合成がリードしてゲームを進める。合成新人GK藤堂、Honda吉井のファインセーブもあり、締まったゲーム展開となる。合成桶谷のロング、Hondaは竹田のロングで点を重ねる。前半9分Hondaはついに逆転。その後合成はHondaのディフェンスを攻めあぐね6連続失点。Hondaの退場を機に粂田の速攻、椿原のサイドシュートなどで巻き返すものの、13-17Hondaのリードで前半を終えた。
 後半出だしは、お互いに点を取り合い、互角の内容。後半7分過ぎからHondaが柳本の速攻などで4連続得点。11分には26-17と9点差まで開く。15分過ぎ、合成畠中のロング、新人今村のサイドシュートなどで3点差まで追い上げるものの、Hondaは鶴見のサイドシュートなどで突き放した。両チーム新人の活躍が目立った。