JHL戦況報告
12月1日(土)
大崎 36-32 紡織
(18-10, 18-22)
『大崎完勝で、リーグ首位を守る!』
前半から、大崎電気の攻撃が絶好調。大崎は5番中川のポストシュートで先制すると、その得点を皮切りに6連取でいっきにトヨタ紡織九州をつき離した。ここでトヨタはたまらずにタイムアウト。試合の流れを変えようとするも、大崎は、19番猪妻の速攻、サイドシュートで着実に加点した。対するトヨタも11番阪のポストプレーを中心に、応戦するものの、大崎のエース21番宮浮フカットイン、14番岩永のロングシュートが決まりリードを広げ、前半8点大崎がリードして終了した。
後半は、トヨタ2番の中畠のステップシュート、4番村上の速攻が決まりだし、追い上げる。また、10番海道がセンターから効果的なパスを送り出し、攻撃のリズムをつくるものの、対する大崎も速攻やリスタートのチャンスを生かし得点を重ねる。両チームとも最後まで攻撃の手をゆるめない非常に攻撃的なゲームであったが、最後はリーグ首位を走る大崎が4点差のリードを守り勝利した。