JHL戦況報告

12月8日(土)

Honda 31-27 大崎
(12-15, 19-12)

『大崎電気初黒星、連続退場に泣く!』
 スローオフのホイッスルの後、両チーム選手同士がハイタッチ、和やかムードと共にスポーツマンシップを約束する中、ゲームがスタート。試合は開始40秒、中川、永島のジャパンホットラインでポストプレーが決まり、大崎電気が先制。その後も攻撃に決め手を欠くHondaに対し、大崎は着実に加点。点差を広げて前半が進む中、15分すぎた頃から大崎のシュートミスが連続、つけこんだHondaが20分に10対10の同点とする。その後、相手退場等もあって大崎が3点リードで前半終了。
 後半、一点を争う好ゲームになるも常に大崎リードで展開。リードをキープするかと思われた14分、チームの要、岩本が退場するとゲームの雰囲気は一転、一気の5連続得点で逆に3点のリード。その勢いに乗るHondaが残り5分の大崎の必死の攻撃を防いで、劇的な幕切れとなった。