JHL戦況報告

12月8日(土)

車体 35-24 トヨ自
(17-12, 18-12)

『地力に勝る車体が着実に勝利をつかむ!』
 トヨタ自動車のスローオフで試合開始。開始早々、トヨタ自動車17番光増の得点から試合が動き始める。お互いに点を取り合い、4-4の同点で迎えた7分過ぎ、トヨタ車体に退場者が出て、一人少ない状態となる。しかし、トヨタ車体は15番鶴谷、7番野村、20番門山の得点など5連取で11分過ぎには9-5とリードを広げる。その後、お互いに退場者を出す展開となるが、トヨタ車体がリードを守り、17-12とトヨタ車体5点リードで前半が終了。
 後半開始から、トヨタ車体は17番香川のミドル、15番鶴谷の速攻などで得点を重ね、10分過ぎまでの7連取でリードを広げ、12点差とする。トヨタ自動車も20番山口の連続得点などで何とかリズムを取り戻そうと試みる。一方、トヨタ車体も15番鶴谷のサイドシュートなどで得点を重ね、35-24で勝利。両チームのGKのナイスセーブが光った好ゲームであった。