JHL戦況報告

12月9日(日)

大同 35-30 合成
(19-15, 16-15)

『大同・ペク11点,末松9点,合成・中村7点を取る活躍! 合成GK大立の再三の好セーブが光る!』
 前半30秒、大同特殊鋼10番岸川が先制ゴール、対する豊田合成は21番畠中が反撃ゴールを決めて試合がスタート。5分まで大同が5対1として点差を拡げるかに見えたが、豊田GK大立が7mスロー・サイドシュートを阻止、又豊田14番中村のポストプレー、15番椿原の連続ゴールで14分には8対8の同点においつく。中盤は点の取り合いとなり一進一退のゲーム展開。残り4分から大同7番地引・9番武田のゴール、20番ペクのゴールで4点差とし、19対15で前半終了。
 後半、豊田15番椿原・14番中村のゴールで追撃するが、8分、大同の4連取で6点差がついたところで豊田がタイムアウト。その後は一進一退のゲーム展開が続くが、24分で大同7番地引が7mスローを決め、34対27の7点差。豊田7番桶谷・11番渡久山が必死に追いすがるが及ばず。結局35対30、大同の勝利で試合終了。大同ペクが1人で11点、末松が9点、豊田14番中村がポストプレーで7点を取る活躍を見せた。また、豊田GK大立の再三の好セーブが特に印象に残った試合であった。