JHL戦況報告
12月12日(水)
トヨ自 29-21 合成
(16- 9, 13-12)
『トヨタ自動車、ホームで今期初勝利!』
今シーズン末だ勝ち星の無い両チームの対戦。試合開始直後から点の取り合いで、両チーム一歩も引かない展開。トヨタ自動車は20番山口、19番福田、豊田合成は21番畠中、13番今村等で加点し、前半10分5対5の同点と予想通りの接戦となった。ところが前半12分過ぎから22分過ぎまで、トヨタGK稲本の8連続セーブでトヨタ自動車が突き放し、24分過ぎには13対8とトヨタ自動車が5点をリードする。その後もトヨタ自動車GK稲本が豊田合成のシュートを跳ね返し、16対9トヨタ自動車のリードで前半を終了。
後半立て直してきた豊田合成は、GK大立の7mスローセーブ、9番粂田の速攻などで追い上げる。20分過ぎトヨタ自動車の連続退場もあり勢いが戻った豊田合成であったが、トヨタ自動車もあわてることなく点差をキープし、29対21と予想外の大差で豊田合成を下し、今期初勝利を飾った。