JHL戦況報告
12月15日(土)
大同 34-32 大崎
(19-16, 15-16)
『大同の韓国勢大活躍! 大崎まさかのﾎｰﾑ2連敗!』
立ち上がり宮﨑､猪妻で2連続の大崎電気に対し､大同特殊鋼は白を中心としたｺﾝﾋﾞﾌﾟﾚｰで対抗､一進一退の攻防が展開した｡21分に大同地引の退場を機に大崎が3連取､同点になりﾍﾟｰｽをつかむかと思われたが､大同もすぐにﾘｰﾄﾞを奪い返す｡27分に再び大同退のでﾁｬﾝｽを得た大崎だったが､普段通りの攻撃ができず今一つ波に乗れないまま､大同に連続して速攻を決められて3点差で前半終了｡
後半は大崎が攻勢で進み､6分に前田のｻｲﾄﾞｼｭｰﾄで同点となると､その後は両ﾁｰﾑ持ち味を発揮し合い一点を争う好ｹﾞｰﾑとなった｡15分､大崎が3点ﾘｰﾄﾞしてそのまま主導権を握るかと思われたが､18分に同点と息もつかせぬ展開は続く｡残り6分になったところで､大崎前田が大同の速攻に思わずﾌﾟｯｼﾝｸﾞで退場すると､大同が一気にたたみかけて3点差､首藤監督もﾀｲﾑｱｳﾄで局面の打開をはかるも実らず､残り50秒､2点差から岩永のｶｯﾄｲﾝｼｭｰﾄがはずれ