JHL戦況報告
12月15日(土)
湧永 35-29 紡織
(18-15, 17-14)
『湧永製薬、堅実な守りで勝利する!』
立ち上がり、トヨタ紡織九州が3-3ディフェンスで守り、堅いディフェンスから速攻や中畠、藤山らのミドルシュートで10分過ぎに6-3とリードする。湧永製薬も高いディフェンスを生かし、下川、新らの逆速攻で点差をつめ、18分過ぎに東の7mスローで11-10と逆転する。その後、両チームとも一進一退の気力あふれるプレーが続く。残り2分で湧永、東のミドルなどで、18-15となり前半を終了する。
後半立ち上がり、トヨタの前半最後の退場が解けない時間帯から、下川、新の連続速攻でたたみかけ、8分過ぎには24-18とリードを広げる。トヨタも中畠、海道らのミドルシュートで追い上げるが、湧永はポストプレーを多様し、22分過ぎで31-25とリードする。残り5分も、湧永の堅いディフェンスとGK志水の好守で、35-29で勝利する。