JHL戦況報告
1月12日(土)
紡織 36-34 Honda
(16-16, 20-18)
『トヨタ紡織九州、地元の声援に後押しされ接戦を制す!』
立ち上がり、トヨタ紡織九州はディフェンスの乱れから連続して警告退場者を出し、Hondaに5連続得点を許し、1対6と大量リードで前半が始った。その後足を使った高い位置でのディフェンスが安定してきたトヨタ紡織は6番村上秀のサイドシュートや2番中畠のロングシュートで徐々に追い上げる。一方Hondaも、地元佐賀出身の柳本の活躍で点数を重ね、16対16の同点で前半を終える。
後半出だし3分でHondaのパスミスなどのミスに乗じて、トヨタ紡織は5本のシュートを決め21対17とし優位に立つ。その後Honda14番野嶋の7mスローなどで追いすがるがトヨタ紡織キーパー松野が再々のピンチをナイスセーブでシュートを止める。トヨタ紡織はすべての選手がシュートをねらって点を重ね、36対34でHondaを振り切った。