JHL戦況報告

1月12日(土)

北電 28-23 合成
(14-12, 14-11)

『豊田合成、痛いファールで波に乗れず北電が勝利!』
 前半互いに点の取り合いで試合が進んでいくが、豊田合成が15番椿原のポストシュート、11番渡久山の速攻で残り6分までに3点リードする。しかし、北陸電力はタイムアウト後にリズムをつかみ、3番神田のミドルシュートなど5連続得点で逆に2点リードの14-12で前半終了。
 後半も、勢いに乗った北陸電力が常にリードする展開でゲームが進む。豊田も14番中村のポストシュート、11番渡久山のミドルシュートなどで反撃するが、この試合5得点と活躍の11番渡久山の危険行為による失格などでなかなかペースをつかめず、残り17分までに6点差をつけられる。その後豊田は21番畠中や9番粂田の活躍で得点を重ね、追い上げるが、大事な所で7mTをはずすなど、ミスが目立ち、結局28対23で、北陸電力が勝利した。