JHL戦況報告

1月13日(日)

紡織 39-29 トヨ自
(21-12, 18-17)

『トヨタ自動車粘るも、トヨタ紡織九州が走り勝ち!』
 序盤はトヨタ紡織九州にオフェンス・ディフェンスともに硬さが見られたなか、トヨタ自動車は17番光増のミドルシュートで先制。その後トヨタ紡織はすぐに逆転するが、トヨタ自動車はポストプレーを中心とした攻撃でトヨタ紡織の2-4ディフェンスのスキをうまく攻め、なんとかくらいついていく。トヨタ紡織もだんだんといつもの動きが見られるようになり、11番阪のポストシュート、6番村上の速攻などで得点を重ね、21対12とトヨタ自動車を引きはなして前半を終了。
 後半に入るとトヨタ自動車は、20番山口、17番光増のミドルシュートや16番ゴールキーパー稲本のたび重なるスーパーセーブで、一時は5点差までつめ寄るものの終盤ミスが目立ち失速。結局最後まで走り抜いたトヨタ紡織が、39対29で試合をものにした。