JHL戦況報告
1月13日(日)
湧永 39-35 車体
(21-20, 18-15)
『希に見る大接戦、逆転につぐ逆転劇!』
前半立ち上がり50秒、湧永製薬の新選手の先制サイドシュートで幕が開ける。スピーディな追いつ追われつの展開の続く中、湧永製薬の下川選手がインターセプトからの速攻をたて続けに決め、さらに新選手の本日5得点目となる速攻等で、前半24分には19-14と湧永製薬が5点のリードを広げる。トヨタ車体も高智選手のロングシュートや近藤選手のポストシュートと3連取などで得点をを重ねて追い上げ、前半を21-20と湧永1点リードで追い返す。
後半10分すぎ、トヨタ車体は崎前選手の鮮やかなサイドシュートを決めついに26-26の同点。13分には鶴谷選手のサイドシュートで逆転した。一時はトヨタ車体は4点リードを広げるが、後半20分から湧永製薬は反撃を見せる。山中選手の豪快なロングシュートをふくめ6連取、その後も着実に得点を重ね、39-35で湧永製薬が接戦をものにした。