JHL戦況報告

1月19日(土)

湧永 33-27 Honda
(14-12, 19-15)

『湧永、後半立ち上がりの5連続得点でペースをつかみ1敗を守る!』
 前半12分まで5-5と互角の立ち上り。その後湧永製薬は下川のサイドシュート、東長濱のステップシュートなどで3連続得点でペースをつかんだかに見えたが、Hondaも竹田のミドル、河瀬のポストシュートなどで食い下り、25分には野嶋のシュートで11-10と逆転し、会場を沸かせた。しかし湧永も東の効果的なステップシュートなどで再逆転、結局14-12と2点差で折り返した。
 後半開始30秒Hondaは河瀬のポストシュートで1点差とし期待を抱かせたが、その後湧永はリーグ通算500得点となる下川の速攻などで5連続得点し、完全にペースを握った。Hondaもベテラン谷口を投入して立て直しを図ったが、ペースを変えるには至らず、6点差で湧永の勝利となった。