JHL戦況報告
2月24日(日)
大崎 38-23 北電
(24-11, 14-12)
『大崎電気、後半一気にたたみかけ勝利!』
北陸電力のスローオフで試合開始。立ち上り、大崎電気10番太田がミドルシュートで先制する。又続けて速攻で加点。守備では大崎電気22番東が7mスローを止める。その後大崎電気15番東のポストシュートで波に乗り3-0。一方の北陸電力は、3番エース神田のミドルシュートなどで対抗し、前半9分で8-4となる。その後19分過ぎまでに大崎が連続7得点をあげ、大きくリードする。北陸も3番神田が得点し反撃の糸口をつかもうとするが、大崎のスピーディーな速攻を守れず、前半を24-11で折り返した。
後半立ち上がり、北陸電力が連続得点で追い上げる。5分過ぎ大崎14番岩永、18番内田の連続退場により北陸電力は絶好のチャンス。しかし北陸は再三のチャンスを大崎16番石原の好キープに阻まれ加点できず、点差が縮まらない。10分過ぎからは、北陸電力13番山原の得点すれば、大崎が14番岩永のミドル、カットインの連続得点で一気にたたみかける。ラスト5分、大崎は特別登録の首藤監督がポストとしてコートに入る余裕を見せ、勝利を収めた。