JHL戦況報告
2月24日(日)
湧永 35-21 合成
(18- 9, 17-12)
『湧永の貫禄勝ち!』
前回、初戦の豊田合成戦前半で接戦を演じた湧永製薬が、猛然とダッシュ。前半15分で12-5と一気にリード。その後、両チームとも得点ペースが落ちるが、速攻にかける合成の攻撃を、湧永キーパーの坪根がファインセーブで止める。前半を湧永が18-9のダブルスコアで折り返す。
後半何とか活路を見出したい合成だが、体格・パワーとも優る湧永の壁をくずせない。それでも15分過ぎまではほぼ互角の展開。しかしながら点差はじりじりと開く。残り5分には湧永の中山監督が背番号77で登場する余裕を見せる。終ってみれば14点の大差がついた。