JHL戦況報告

3月1日(土)

車体 37-19 北電
(20-10, 17- 9)

『トヨタ車体が快勝、初戦のリベンジを果たす!』
 5番高智のカットインで先制したトヨタ車体は、GK1番木下の好守からリズムよく試合を展開、17番香川のミドルや7mスロー、18番崎前の速攻などで確実に得点し、序盤からペースを掴んだ。一方、ホームの北陸電力は、トヨタ車体の高さを活かしたディフェンスを攻め切れず、攻撃が単調になり苦しまぎれのシュートが目立ち、前半を終えて20対10とトヨタ車体に大量リードを許す。
 後半、2番高橋の速攻で先制し、何とか立ち直りを図りたい北陸電力は、3番神田のミドルなどで得点するものの、前半同様単調な攻撃になり、後半10分過ぎから徐々にリードを広げられる。トヨタ車体は17番香川の11得点の活躍もあり、終始ペースを乱さず初戦のリベンジを果たし、37対19で快勝した。