JHL戦況報告
3月2日(日)
大同 29-26 Honda
(17-16, 12-10)
『大同、ホーム最終戦を勝利で飾る! 末松選手、通算400得点達成!』
Hondaのスローオフで試合開始。前半立ち上がり、大同特殊鋼はHondaの固いディフェンスでリズムをつかめず、一方のHondaは速攻などで着実に得点を重ね、前半4分過ぎには4-1とHondaがリード。その後のHondaはリズムよく展開し、前半10分で8-3の5点リードとなる。大同も早めのタイムアウトの後、4番末松を軸に連続得点でリズムをつかみはじめる、前半21分に大同が逆転。一進一退の攻防が続く中、前半ラスト1分、絶好調の大同4番末松が9得点目となるロングシュートで再度逆転、前半を17-16の大同リードで終了。
後半に入ってからも一進一退の攻防が続き、息の抜けない展開で試合は進む。後半10分、大同の連続得点などでこの試合最大の5得点差となり、26-21の大同リードとなる。Honda必死に食いつき、後半22分で26-24と2点差まで追い上げる。後半28分、Honda6番竹田の速攻が決まり27-26の1点差となるが、ラスト1分をきってから大同20番白のステップ、速攻の連続得点で勝負あり、29-26で試合を終了した。