JHL戦況報告
3月15日(土)
湧永 39-27 車体
(19-12, 20-15)
『湧永製薬、固いディフェンスで車体の攻撃を封じ決勝進出!』
プレーオフ準決勝1試合目は、レギュラーシーズン1位湧永製薬と4位トヨタ車体との対戦。湧永18番渡辺のサイドシュートで先制。その後も湧永は固いディフェンスとGK12番坪根の好セーブもあり、19番山口のポストシュートなど5連続得点で、前半9分8対1とリード。車体は、ディフェンスシフトを1-2-3に変更し、18番崎前のサイドシュートや19番銘苅の速攻で追い上げるも、湧永は3番下川の速攻で車体の反撃をつきはなし、19-12で湧永リードで前半終了。
後半に入り、車体は20番門山のロングシュート、18番崎前のサイドシュートで反撃する。しかし、湧永はGK坪根を中心とした固い守りで、後半19分、33対20で大量リード。車体も17番香川のミドルシュート、8番藤田の速攻で必死に食い下がるも、湧永は3番下川の速攻や13番新のサイドシュートなどで引き放し、湧永が39-27で勝利した。湧永は最後までペースを崩さなかった。