JHL戦況報告

3月15日(土)

大同 38-36 大崎
(17-13, 14-18)
(4-2 延長 3-3)

『大同・末松選手10得点、接戦の末、大同が勝利!』
 プレーオフ準決勝2試合目は、レギュラーシーズン2位大同特殊鋼と3位大崎電気との対戦。大崎は開始から攻撃のリズムがあわずミスが続き、一方の大同は4番末松のステップシュート、17番山本のサイドシュートなどで前半12分8-2と大同リード。しかし、大崎はディフェンスを0-6から1-2-3に変更し、反撃開始。大崎は2番豊田のカットインや19番猪妻のサイドシュートで、前半19分11-8と追い上げる。その後は一進一退で両チーム激しい攻防が続き、17-13の大同リードで前半終了。
 後半に入り、大崎は19番猪妻の速攻、21番宮崎のミドルシュートで、後半11分すぎ23-22の1点差に追いつめた。その後も大崎はリズムが良くなり5番中川のロングシュートで後半23分ついに26-26の同点に追いついた。その後は、お互い一歩も譲らず31-31の同点で延長に入った。
 延長では、大同が4番末松、20番白の活躍で、大崎の反撃をかわし、大同が38-36で激戦を制した。