JHL戦況報告

9月22日(土)

三重 27-20 ナゴヤ
(13- 9, 14-11)

『三重バイオレットアイリス、日本リーグ初勝利をあげる!』
 前半10分までは4-4と互角の立ち上がりであったが、三重バイオレットアイリス(MVI)は12分にキャプテン桂が7mスローでリードし、GK毛利の再三にわたる好セーブと、本日絶好調の橋本の速攻、サイドシュートなどでじりじりと差を広げ、前半は13-9と4点差で終了した。
 後半に入り、MVIは立ち上がり6分で一気に18-10と8点差をつけ、ゲームは決まったかと思わせたが、HC名古屋も菅谷のロングや4連続速攻などで20分には3点差まで迫った。しかし、HC名古屋の追い上げもここまで。MVIは地元三重出身の伊藤のロング、伏見のサイドシュートなどで、結局7点差をつけて初戦を勝利で飾ると共に、日本リーグ初白星をあげた。