JHL戦況報告

10月27日(土)

オムロン 36-34 広島
(15-16, 21-18)

『オムロン、開幕3連勝! 1点を争う好ゲームを勝ち取る!』
 オムロンのスローオフでゲーム開始。序盤はオムロンが9番坂元のポストシュートや11番洪のカットインで13分には8対3とリードする。広島メイプルレッズは15番金のスカイプレーや6番植垣のカットイン等で反撃し、19分に9対9の同点に追いつく。その後は、両チームともシュートミスやGKのファインセーブ、ポストへのパスを防ぐナイスディフェンスが光り、1点を争う展開となった。メイプルレッズは15番金のシュートで逆転に成功し、16対15で前半を終えた。
 後半、メイプルレッズ5番大前や2番土屋の速攻で5分過ぎには21対15とリードを6点に広げる。7分過ぎにメイプルレッズ2番土屋の退場からオムロンのパワープレーが続き、14分オムロン14番高田の速攻で24対24の同点となる。その後、オムロン9番坂元のカットイン、メイプルレッズ6番植垣のミドルシュート等一進一退の攻防が続き、残り1分を切った時点で35対34とオムロンの1点リード。最後はオムロン11番洪のカットインで決着をつけた。後半6分過ぎにオムロン2番水野が通算200得点を達成した。オムロンは開幕3連勝と好調な出だしであった。