JHL戦況報告

11月3日(土)

広島 32-29 ソニー
(21-12, 11-17)

『ソニー・飛田選手、7mT阻止通算100本達成!』
 前半10分までは、同点。ソニーセミコンダクタ九州は長野をトップにすえてのディフェンス、広島メイプルレッズは6対0ディフェンスでのスタート。しかしソニーディフェンスは、ポストへパスを通され始めると試合は広島のペースへ。対して広島はソニーを中へ切り込ませないしつこいディフェンスを続け、22分に8対15と最大7点差がつく。しかしソニーも飛田が7mTを2本阻止するなど、必死で食らいつく。広島はバックプレーヤーの植垣、金、右サイドの左腕伊藤のポイントが大きく、12対21の9点差で前半を終了。
 後半5分、広島が2人退場しCP4人の時間帯があったが、ソニーそのチャンスをものにできず、終盤亀山の得点で25対29と4点差まで縮めるのがやっと。最終的には29対32の3点差で広島の勝利となった。