JHL戦況報告
11月10日(土)
北國 30-15 三重
(18- 7, 12- 8)
『北國銀行が得意の速攻で三重を振り切る!』
開始1分、9番横嶋の速攻で先取点を奪った北國銀行は、上町の1対1、横嶋のポスト、18番若松の速攻と11分で8-1と大きくリードする。一方三重バイオレットアイリスは北國の厚いディフェンスを崩しきれず、ミスから逆速攻を許し苦しい展開となり、前半18-7北國リードで折り返す。
後半に入り、ようやくリズムを掴んだ三重は9番伏見の7mスローや、5番宮下、15番伊藤で加点し、またGK12番毛利のナイスキーピングで奮闘。しかし、個人技に勝る北國はゲームメーカー10番野路と守りの要GK12番田代を中心にリードを広げ危なげないゲーム運びで力の差を見せ付けた。