JHL戦況報告

11月17日(土)

ソニー 33-23 三重
(15-11, 18-12)

『GK飛田が好捕連発! ソニー、ディフェンスからの絶妙パスワークで会心の勝利!』
 三重バイオレットアイリスのスローオフで開始されたこのゲーム、最初の攻撃をGK飛田の好捕で、阻止したソニーセミコンダクタ九州は、そのまま見事なパスワークから鮮やかなサイドシュートに結びつけてファインゴール。その後も田中、長野を中心に巧みなパスワークから郭の強烈なシュートを引き出し、着実に得点を重ねるソニーに対し、攻撃の糸口が見えない三重は相手GKの度重なる好守もあって得点が伸ばせない。途中巻き返す時間帯もあったが5点差で前半終了。
 後半に入っても決め手を欠く三重に対し、ソニーは得点を重ねて序々に点差を広げていく。三重は相手退場の好機を生かすこともできず、10点差でタイムアップとなった。