JHL戦況報告
11月18日(日)
三重 25-16 ナゴヤ
(11- 6, 14-10)
『バイオレットアイリス、堅守でHC名古屋を圧倒!』
開始40秒、HC名古屋7番菅谷美奈のロングシュートを皮きりにさらに、10番本澤のミドルシュートで20-0と名古屋が好スタートをきった。が、三重バイオレットアイリスも12番GK毛利のファインセーブでリズムをつかみ、速攻や15番伊藤のロングショートなどで6連続得点2-6とする。その後名古屋は8番羽出重のカットインで加点するが、三重が速い速攻で流れをつかみ、6-11で折り返す。
後半21秒名古屋が左サイドの6番宮田がシュートを決め7-11とするが、かたいディフェンスからの速攻で加点し、9分25秒9-16と三重が7点差とする。タイムアウトをとり流れをかえたかった名古屋だが、時間がたつにつれ三重のフットワークをいかしたディフェンスが機能し、そこからの速攻で確実に加点、16-25で三重が勝利した。このゲームでHC名古屋の7番菅谷美奈選手が日本リーグ通算400得点を達成した。