JHL戦況報告
11月18日(日)
ソニー 37-29 オムロン
(17-17, 20-12)
『走り続けた速攻のソニーの勝利!』
ゲ-ム開始すぐにオムロン安心院のカットインで警告7mスロー。しっかり決め、一方のソニーセミコンダクタ九州もすぐに郭がミドルを決める。その後、コンビネーションのいいオムロンと郭の個人技の戦いとなる。13分オムロン水野が退場するも、キーパー勝田の好セーブによりリードを続けるが17分、ソニー田中の通算1053ゴール目(日本リーグ新記録)の同点ゴールですばらしい攻防がつづく。両チーム力のある攻撃に対し退場者が出るが、ソニー寺田のサイド、ポスト、オムロンも7mスローを吉田が正確に決めつづけ、17-17で前半を終了。
後半開始5分オムロンがミスを続ける間に、ソニーが亀山などの活躍でリード。15分オムロン退場水野のゴールで5点差となり、ここでタイムアウトを要求する。残り10分、オムロンも郭にマンツーマンをつけるが、ソニーはキーパー飛田の好セーブで点差を広げ、37-29で勝利。すばらしい好ゲームだった。