JHL戦況報告

1月12日(土)

北國 32-12 ナゴヤ
(20- 6, 12- 6)

『北國銀行、HC名古屋に走り勝つ!』
 ゲーム開始早々両チームの中心となる北國銀行4番上町選手のロングシュートとHC名古屋7番菅谷選手のサイドシュートで1点ずつ取り合った後、北國銀行が4本の速攻を含む5連続得点で一気に点差を広げた。その後も、北國現行の固い守りをHC名古屋は崩すことができず、攻め手に欠き、パッシブから苦しまぎれにシュートを打つ場面が多かった。その間北國銀行は4番上町、9番横嶋を中心に得点を重ね、前半を20対6で終えた。
 後半両チーム、スローなペースで始ったが、HC名古屋のノーマークシュートも北國銀行12番田代、1番木澤の好守にはばまれ、7番菅谷もこのゲーム6得点と一人気を吐いたが、速攻でラストパスが通らないなど走り負けした感じであった。