JHL戦況報告

1月12日(土)

ソニー 27-25 広島
(11-15, 16-10)

『ソニー逆転勝利!』
 前半立ち上がり5分まで、お互い固さが目立ちミスが続く中、広島メイプルレッズ坂口選手のサイドシュートで幕を開けた。11分にはカットイン、速攻と3連取した広島が7-4とリードする。ソニーセミコンダクタ九州も郭選手のカットインプレーやステップシュートと応戦するが、広島は坂口選手、植垣選手の速攻やカットインプレーで得点を重ね、前半を15-11と広島4点リードで前半を折り返す。
 後半立ち上がり、ソニーは広島のエース金選手へマンツーマンを試みるが、土屋選手の本日6得点目となるポストシュートなどで後半10分には広島が最大6点差を広げた。しかしその後ソニーもしつこく点数を重ね、後半の23分に本日9得点目となる郭選手のロングシュートでついに追いつく。飛田選手のナイスキーパーセーブもあり、25分長野選手のカットから速攻で得点し逆転。その後1点を追加しソニーが27-25の逆転で勝利をおさめた。