JHL戦況報告
1月26日(土)
オムロン 24-19 北國
(11-13, 13- 6)
『オムロン、接戦を制し2敗を守る!』
両チームともに立ち上がりから無難なゲーム展開で、交互に得点を重ねてゲームが進行。8分過ぎに北國銀行GKの木澤のノーマークシュートのファインセーブから北國銀行がオフェンスリズムを掴み、7分間で連続5得点。その後オムロン高田のサイドシュートが決まると、両チームが交互に得点を続ける。残り5分、北國銀行の内平の退場からオムロンに流れが移り2本の7mスローと速攻で追い上げるが、北國銀行は13-11の2点差のリードを保ち、前半終了。
後半、オムロンは立ち上がり15秒後のパワープレーで、城内のサイドシュート、その直後、吉田のミドルシュートで同点に。北國銀行も若松のサイドシュート、武井のカットイン、内平の7mスローで得点。一方のオムロンは吉田が7mスロー2本を含む5連続得点とGK藤間の速攻と7mスローでのファインセーブで、残り10分まで接戦の好ゲームが展開されたが、19分20秒でオムロン吉田が退場になり、北國銀行のパワープレーの時間に速攻のミスからオムロンの市村のステップシュート、その直後高田速攻で初のリード。しかし、オムロンは巻の退場中に北國銀行の武井の7mスロー、ミドルシュートで再度逆転。北國は残り4分30秒でタイムアウトでリズムをつかみシュートに結びつけたが、オムロンGK藤間のファインセーブで逆にオムロンが巻のシュートから連続4得点で粘る北國銀行をつきはなし、逃げ切った。