JHL戦況報告
1月27日(日)
ソニー 36-35 北國
(19-11, 17-24)
『ソニー、終盤の北國の追い上げをかわし勝利!』
オリンピック予選を2日後に控え、両チームとも全日本代表選手を欠いての試合は、北國銀行のスローオフで始った。先手を取ったのはソニーセミコンダクタ九州。20秒に8番亀山のワンマン速攻で先取点をあげた。その後、一進一退の攻防が続いたが、10分すぎからソニーが5連取し、3点差になったところで、北國がタイムを要求。流れを変えようとしたが、ソニーの勢いは止まらず、前半だけで8得点をあげた15番寺田の活躍もあり、19対11ソニー8点リードで前半終了。
後半に入ると、北國は立て直しをはかり、次第に点差を縮め、18分すぎには1点差までつめ寄った。ここでソニー2番郭が踏んばり、23分には再び5点差に開き勝負あったかに思われた。しかし、どうしても勝ちたい北國は粘りを見せ、29分には再び1点差とした。しかし、ソニーは残り5秒でポストシュートを決め、最終スコア36-35で、ソニーが勝利した。