JHL戦況報告

1月27日(日)

広島 31-14 三重
(18- 6, 13- 8)

『メイプルレッズ、確実に速攻を決めて大差で6勝目をあげる!』
 開始40秒、星野のサイドシュートが決まり先手をとった三重バイオレットアイリスは、5分まで3-3と互角の立ち上りを見せた。しかしその後は相手ディフェンスを攻めあぐみ、13分間ノーゴール。その間に広島メイプルレッズは金のステップシュート、樹山、安齋の速攻、伊藤のカットインなどで6点を連取し、完全にゲームの主導権を握った。MVIも伏見のステップシュート、桂のポストシュートなどで反撃を見せるが、メイプルレッズは24分から再び7点を連取し、前半で18-6と、予想外の大差がついた。
 後半に入り、MVIは野中のミドルシュート、橋本の速攻などで食い下るが、ミスを速攻に結びつけられるなど流れは変わらず、結局31-14とメイプルレッズの一方的な勝利となった。