JHL戦況報告

2月2日(土)

オムロン 34-18 三重
(12-10, 22- 8)

『バイオレットアイリス健闘するも、後半力尽きる!』
 立ち上り、オムロンは東濱のカットイン、吉田の7mTで2点を先制。しかし三重バイオレットアイリスも星野のサイドシュート、桂のポストシュート、谷口のミドルシュートで逆転。その後15分6-6と、1点を争う好ゲームとなった。オムロンは東濱、水野の速攻などで引き離しにかかるが、この日の三重バイオレットアイリスは首位を走るオムロンに一歩も引かず健闘。高い3-2-1ディフェンスから伏見、小川の速攻などで20分には9-8とついに逆転した。ここでオムロンはすかさずタイムアウト。一息ついた後東濱、佐久川で4連取、結局前半を12-10と2点差で折り返した。
 後半に入っても三重バイオレットアイリスはこの日7得点の伏見を軸に食い下りを見せるが、オムロンも徐々に地力を発揮し、藤井、東濱のミドル、坂元のポストシュートなどで次々と得点をゲット。後半は大差のゲームとなった。