JHL戦況報告
2月2日(土)
ソニー 35-24 広島
(16-12, 19-12)
『メイプルレッズ、大前選手の通算300得点を勝利で飾れず!』
ソニーセミコンダクタ九州は速攻と郭を中心としたセット攻撃で、広島メイプルレッズは金と植垣を中心にポストとのコンビをからめた攻撃で一進一退の攻防が続く。ソニーが2点をリードし流れがかたむきかけたところでメイプルがこの試合初のタイムアウトをとった。しかし、その後もメイプルはGK高森の再三の好守はとびでるものの、ソニーの展開の速い速攻をとめられず、ソニーの4点リードで前半を折り返した。
後半に入ると、パスの展開の速い走りあいの攻防を見せ両チーム互角の試合運びとなるが、10分ごろからメイプルのシュートミスに乗じ、ソニーがリードを広げはじめる。ソニーの8点リードとなったところでメイプルはタイムアウトをとるが、ソニーのスピードは最後までおとろえず、35-24の11点差でソニーの勝利で終わった。メイプルは大前の300得点達成に花をそえることができなかった。