JHL戦況報告
2月3日(日)
北國 31-19 ナゴヤ
(15-10, 16- 9)
『北國銀行ミスが多く、プレーオフに課題を残した!』
北國銀行のスローオフで前半開始。北國上町のシュートミスからHC名古屋佐藤が速攻で先取点を上げた。直後北國上町もカットインで得点を上げる。その後、両チームともにミスが多く流れをつかむことができず、得点を上げられなかった。しかし前半4分、北國は横嶋のポストシュートを皮切りに4連続得点した。また、北國5点目の得点が上町通算300得点となった。HC名古屋も秋山のサイドシュート、本澤のミドルシュートで応戦する。また前半終了間際、上町にマンツーマンディフェンスをつけリズムを変えようとするが、立ち上りの点差が縮まらず、15-10の北國リードで折り返す。
後半立ち上り、HC名古屋は本澤のミドルシュート、宮田のサイドシュートで2連続得点で流れをつかみ、後半7分には17-16の1点差に追いつく。しかし、北國も上町の2連続得点、小野澤の速攻で巻き返し、後半の14分で再び、21-16の5点差とし、HC名古屋はたまらずタイムアウトをとった。HC名古屋はタイムアウト後2連続得点を上げたが、すぐに4連続失点。その後もHC名古屋にミスが出て、北國に速攻で得点を重ねられ、31-19で試合終了となった。両チームともにミスの目立ったゲームとなった。