JHL戦況報告

2月16日(土)

ソニー 31-23 北國
(13-12, 18-11)

『郭選手9得点の大活躍でソニー勝利! 初の決勝進出!』
 レギュラーシーズンでは、ソニーセミコンダクタ九州は北國銀行に3勝しているがすべて1点差。両チームとも油断できない決戦である。北國のスローオフでプレーオフ準決勝の開始。1分30秒に北國が8番小野澤の速攻で先制。その後、両チーム一進一退で得点を確実に加算するが、8分過ぎからソニーが2度の3連取。前半15分にはソニーが5番田中のミドルシュートで8-4とリードする。北國も4番上町のロングシュートや7Mスローで追い上げ、13-12のソニーリードで前半を終了。
  後半立ち上がり、ソニー2番郭のランニングシュートなど17-13とリード。北國も4番上町のカットインなど3連続得点で17-16と追い上げるが、ソニーは本日9得点をあげた2番郭の活躍や15番寺田のサイドシュートなどで、後半22分には28-22で6点のリード。その後、北國も必死に粘り強く対抗するも、ソニーペースは崩れず、31-23で勝利し明日の決勝戦のコマを進めた。