JHL戦況報告

9月6日(土)

大同 32-20 車体
(16- 8, 16-12)

『大同、鉄壁のディフェンスでトヨタ車体を圧倒!』
 大同は3-2-1ディフェンス、トヨタ車体は6-0ディフェンスの両チーム固いディフェンスで試合は始まる。大同が李のカットイン、末松の7mスローで2-0とするが、車体も門山、香川、藤田で4連取し、2-4と応戦する。その後一進一退の攻防が続き、17分6-6となったところで大同は白を投入。残り13分からの白の5得点、そしてGK高木の7mスロー4連続セーブで流れにのり、16-8と大同が大きくリードし前半を終えた。
 後半に入っても大同の勢いはとまらず、武田のステップ、岸川のサイド等で加点。車体も高智のカットイン、鶴谷のサイドで粘るが大同の鉄壁のディフェンスをくずせず、大同はそこからの速攻で車体を大きくひきはなし、10分26-11となる。その後も大同の徹底したディフェンスからの速攻で32-20で大同が圧勝した。大同GK2人で7mスローを7本中5本阻む活躍(高木4本、東1本)でチームの勝利に大きく貢献した。