JHL戦況報告

9月6日(土)

トヨ自 35-32 琉球
(16-19, 19-13)

『コラソン、歴史的勝利ならず!』
 最初の得点はコラソン内山。コラソンの記念すべき得点でスタート。コラソンはサイドを中心にスピードのある攻撃、トヨタは山口を中心にコラソンディフェンスを切り崩し、一進一退の攻防が続く。19分12秒、トヨタのタイムアウト後、コラソンはディフェンスを更に積極的に守りトヨタのミスを誘い、4点差までリードを広げる。しかし、トヨタGk稲本が好セーブを連発してシュートを阻止、前半を19対16コラソンリードで折り返す。
 後半も一進一退の攻防が続くが、疲れの見え始めたコラソンは24分45秒、トヨタに追いこされてからは再逆転することは出来ず、記念すべきホーム開幕初勝利にはならなかった。トヨタが60分を粘り1勝を得たのとは対照的に、コラソンは積極的なディフェンス、スピードのある攻撃を60分続けることができなかった。