JHL戦況報告

9月7日(日)

紡織 28-25 Honda
(12-11, 16-14)

『Honda、終盤の追い上げ届かずトヨタ紡織九州が逃げ切る!』
 前半立ち上りの7分間に、泉原、中畠のシュートで2点をトヨタ紡織九州に先制され、さらに2名の退場者を出すなど苦しいスタートとなったHondaだが、その後横地、竹田、柳本のシュートなどで食い下り、1点を争う接戦となり、12-11とトヨタ紡織九州のリードで折り返した。
 後半開始20秒、野嶋のカットインシュートで追いつき意地をみせたHondaだが、トヨタ紡織九州の3-2-1の高いディフェンスを攻めあぐみ、シュートミス、パスミスが相次いで、20分には7点差をつけられるなど失速。しかし終盤柳本の速攻、竹田の7mスローなどで5点を連続ゲットし2点差まで追い上げ会場を沸かせたが、一歩届かなかった。