JHL戦況報告

9月14日(日)

車体 37-21 トヨ自
(19- 9, 18-12)

『トヨタ車体、今シーズンホーム初勝利!』
 トヨタ車体のスローオフで始まり、光増のロングシュートでトヨタ自動車が先制。車体も高智のカットインですぐさま同点に追いつく。序盤から、車体は堅守からの速攻、大きい展開からのサイドシュートで加点。対するトヨタ自動車はフローター3枚の早いパス回しからのミドルシュート、ポストプレーで応戦する。しかし、車体GK木下の再三にわたる好セーブにより、徐々に流れは車体へ。途中の6連続得点を含め、前半を19-9で折り返す。
 後半も、車体は木下を中心とした安定感のある守りから、鶴谷、高智らの速攻でトヨタ自動車をジリジリとつき離す。中盤戦、トヨタ自動車は光増、車体は高智の両左腕ポイントゲッターの打ち合いになるが、最後までパワーとスピードで上回ったトヨタ車体が手を緩めず、圧勝。今季ホーム戦を初勝利で飾った。