JHL戦況報告

9月21日(日)

大崎 43-23 トヨ自
(23-13, 20-10)

『大崎電気、CP全員得点でトヨタ自動車に圧勝!』
 前半1分、大崎のNo.10太田の速攻からのシュートで試合が動き出す。大崎の1-2-3ディフェンスを攻めあぐむトヨタは次々と速攻をあび、セットオフェンスでもNo.21宮崎を中心にスピードあふれる攻撃を止められず、前半11分、はやくも大崎が10-2とぬけ出す。トヨタもNo.15出會のサイドで対抗するが、大崎のプレスディフェンスの間を割ることができず、逆に宮崎を中心としたスピード感あふれる攻撃を止められず、21分には18-8と大崎が10点をリードした。その後、トヨタもNo.20の山口を中心に反撃に出るが、いずれも個人技を中心に単発で連続ゴールがなく、前半を23-13で大崎がリードして終了した。
 後半出だし大崎は、宮崎とポストNo.7永島のホットラインで試合が始まった。大崎は、0-6ディフェンスに変更し、シュートカットからの宮崎を中心とした速攻で、次々とゴール、トヨタも山口を中心に懸命に動くが、反撃の糸口が見当らず、15分には34-17と大崎の大量リードとなった。その後大崎は、メンバーを入れ替えて余力を残しながら戦いコートプレーヤー全員が得点を挙げ、43-23で大崎が勝利した。