JHL戦況報告
9月21日(日)
紡織 35-19 琉球
(18-10, 17- 9)
『トヨタ紡織九州、大差でホーム初勝利を飾る!』
トヨタ紡織のスローオフで試合がスタート。開始早々、トヨタ紡織中畠の先取点により試合が動き出すが、琉球も田端のシュートで取り返すなど、立ち上がりは一進一退の攻防が続く。しかし、トヨタ紡織の固い守備からの速攻と豊富な運動量により、徐々に点差が開く。琉球も相手のミスに乗じ速攻を狙うが、GK松野の好セーブに得点を阻まれ、前半をトヨタ紡織の8点リードで終了する。
後半は立ち上がりの鈴木の2連取などにより着実にトヨタ紡織が加点していく。琉球も追い上げをはかるが、トヨタ紡織のクイックスタートからの得点などにより、その差を詰めることができない。トヨタ紡織は中盤、パスミスやシュートミスが目立ったが、藤山・泉原の活躍もあり、大差でホーム初勝利を飾ることができた。