JHL戦況報告
10月11日(土)
大同 30-21 大崎
(17- 9, 13-12)
『冴える高木のキーピング、走る末松10得点、大同完勝!』
大同No.20白選手の獲得した7mスローをNo.4末松選手が確実に決め先制。この得点をかわきりに連続得点をあげた大同が3-0とリード。しかし大崎もあわてることなくNo.18内田選手、No.7永島選手のポストシュートなどで得点を重ね、9分には4-5、1点差にせまる。試合の流れがどちらにも傾きかけそうなこの時間帯、試合の主導権を一気にたぐりよせたのは大同GKNo.12高木選手。大崎の再三にわたるノーマークシュートをことごとくシャットアウト。ペースをつかんだ大同は20分過ぎから得意の速攻などで5連続得点。守りでは大崎を9得点におさえこみ、8点リードで前半を折り返すことに成功した。
後半、一進一退の展開から6分過ぎ、No.21宮崎選手の得点からの3連取、大同No.13李選手の退場もあり一気に追撃を狙う大崎。しかしここで大崎No.21宮崎選手のパスを、大同No.4末松選手がパスカットからそのまま大崎ゴールへ。要所をしめたNo.12GK高木選手の集中力が光った。No.4末松選手の活躍もあり、大同がこの大一番に完勝した。