JHL戦況報告

10月11日(土)

車体 32-21 琉球
(11-11, 21-10)

『車体、前半苦しむも、後半一気の大勝』
 前半、琉球コラソンの1-2-3ディフェンスに対し、トヨタ車体は組織的な攻撃をしかけられない。トヨタ車体は20分過ぎには5対9と4点のリードを許す。しかし23分、コラソン田場の退場をきっかけに流れをつかみ、11対11の同点で前半を終了する。
 後半立ち上がり、トヨタ車体は18番崎前の3連続得点でリードすると、一気に流れをつかむ。前半手こずっていた琉球コラソンの高く激しいディフェンスも、7番野村の冷静な判断とフィジカルの強さで、前半とは比べものにならない安定感のある試合運びとなり、32対21でトヨタ車体の勝利となった。車体門山、コラソン田場の激しいマッチアップも見所となった。