JHL戦況報告

10月11日(土)

湧永 28-21 Honda
(16- 9, 12-12)

『スピードと運動量で広く攻めるHondaをロング攻撃の湧永がかわす!』
 ホームHondaのスローオフでスタート。湧永は東長濱、Honda竹田のスタンディングシュートで一進一退の攻防。湧永の大型ディフェンスに対して、Hondaはポジションチェンジしながら横へ揺さ振り、足元パスでポストを狙うが上手く決まらない。しびれを切らしミスが続いたHondaに対して、湧永は速攻、カットインで6点差をつける。サイド、速攻に活路を見出したいHondaだが、湧永GK坪根の好守により数少ないチャンスをモノにする事が出来ず、前半を終える。
 後半に入りHondaのポスト攻撃が機能し始める。HondaGK兼浦の好セーブが加わり締まった展開に。ディフェンスの間を攻めるHonda、ロングシュートの湧永という構図で7点差での攻防が試合中盤まで続いた。HondaGKが四方に変わると湧永ロングシュートが止まり出し、5点差迄追い上げるが時すでに遅く、攻撃をカットイン主体に切替えた湧永が逃げ切った。