JHL戦況報告

10月11日(土)

紡織 38-32 北電
(20-15, 18-17)

『前半のリードを守り抜いたトヨタ紡織九州!』
 前半はお互いサイドシュートでの好スタート。トヨタ紡織九州のディフェンスがあまりよくなく、10分までは北陸電力が2点のリードしていたが、少しづつトヨタ紡織九州が追い上げ、同点とする。15分過ぎ北陸電力のGKが好キープ、トヨタ紡織九州のリードをゆるさなおい。しかし北陸電力のミス等で、トヨタ紡織九州が2点リードを奪う。その後たて続けに2人の退場者を出した北陸電力は3点をゆるし、前半を5点差でおり返した。
 後半立ち上がり、速攻で2点連続得点でいきおいをつけたトヨタ紡織九州。その後ディフェンスも良くなり少しづつリードを広げていく。北陸電力も速攻やポストシュートでくいさがるが、トヨタ紡織九州GK谷川のファインセーブで得点ならず、10分にはトヨタ紡織九州が10点のリードとなる。北陸電力もロングシュート等で粘るものの、波にのるトヨタ紡織九州の勢いを止める事ができず、トヨタ紡織九州の快勝でタイムアップとなった。