JHL戦況報告

10月18日(土)

大崎 33-28 紡織
(13-13, 20-15)

『大崎電気、接戦を制しトヨタ紡織九州を下す!』
 前半の接戦から、後半スピードとパワーにまさる大崎が勝利した。
 前半、大崎電気が永島のポストシュート、宮崎の速攻からのシュートで先制する。前田のミドルや浦和の安定したセービングでリードするが、トヨタ紡織も必死のディフェンスで連続得点を許さず、16分、中畠のシュート、海道のカットインで逆転に成功する。20分大崎がタイムアウトを申請。その後、岩永、宮崎の連続得点で2点差につめ、岩永、猪妻の活躍でリズムをつかみ同点で折り返す。
 後半、トヨタ紡織は中畠のシュートで先行するが、大崎も中川のステップ、宮崎のサイドシュートでトヨタ紡織を突き放す。トヨタ紡織も海道のシュートで応戦するが、大崎の高いディフェンスを崩し切れなかった。